図書館だよりの記事 (1/255)

2018/11/04(日)

 秋がいちだんと深まり、朝晩冷え込む季節となりました。さて、先週に引き続き北海道旅行の話です。

 前回は、モエレ沼公園の話で終了してしまったので、ここから一気にスピードアップしたいと思います。モエレ沼公園宛に葉書を出したところ、先日ポストカードを頂きました。とても嬉しいです!今後とも、イサム・ノグチを通じたご縁を大切にさせて頂ければと思っておりますので、宜しくお願いします。雪のモエレ沼公園、いつか必ず伺います。

 さて、2日目は小樽→余市観光を楽しんできました。小樽では、特に予定はしていなかったのですが観光遊覧船に乗ってきました。私は船が好きです。ロープウェイとかもわりと好きです。旅に出ると小さな乗り物に一度は乗りたいと常々思っているので、予約していなかったにも関わらず遊覧船に乗って、運河沿いの美しい景色を観ることが出来て幸せでした。余市ではニッカウヰスキー工場見学ツアーに参加してきましたが、案内のお姉さんの説明が素晴らしくて感心させられました。ご案内下手の私としては見習わなくては!余市ニッカウヰスキー工場限定のお土産も購入できたし、良い思い出ができました。

 3日目は飛行機の時間を気にしつつ、札幌市内の円山動物園に行ってきました。この動物園、何と入場料が大人1人600円。さらに年間パスポートは、たったの1000円というビックリ価格!2回動物園に行けば元が取れるとは驚きです。お目当てのシロクマは全くダイブしてくれず、ユキヒョウもこちらを向いてくれなくて少し残念でしたが、小さな動物園ということで動物たちとの距離が近くて楽しかったです。

 それにしても、北海道は美味しい食べ物がいっぱいですね。3日間という短い旅でしたが、ルイベや鰊のきりこみ、札幌のジンギスカンに小樽のお寿司、ルタオの15日限定シュークリーム、味噌ラーメンに白い恋人ソフトクリーム、六花亭のパイやよつ葉のパンケーキ等々、北海道の味覚をしっかりと満喫してきました。人気店でもそれほど並ばずに入店できたのは地震の影響かなぁと思いましたが、北海道の食べ物はどれも美味しいです!また行きたい、そして食べたいです。

 私は一人旅が多いのですが、今回は珍しく連れがいました。少し離れた場所に住む友人とは、久しぶりにじっくり呑んで喋りました。友人はなかなか耳の痛いことも言ってくれますが(だからこそ友情が続いているとも考えられます)、楽しいお酒となりました。有難う、(ニ)さん。懐かしい「動物のお医者さん」の実地検証も出来たし、とても楽しかったよ。

 さて、明日から図書館は蔵書点検作業のため特別整理休館に入ります。図書館利用者の皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、17日(土)に再会できることを心より楽しみにしております。(き)

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2018/11/03(土)

はああ~、寒いです・・・・・・!
先週までは、朝晩は寒いものの日中は暖かかったので、防寒対策はそれほど必要なかったのですが、今週に入ったらぐっと寒さが厳しくなり、手足が冷たくてなかなか寝付けないほど。
というわけで、“電気あんか”はじめました。
足もとが暖かいとずいぶん違いますね。
電気あんかのおかげでこの日はぐっすりと眠れたのですが、翌日はもっと冷え込んだようで、室内でも吸い込む空気が冷たくて鼻がツーンとくるし、体がガタガタ震える・・・。
しばらくは我慢していたのですが、どうにも眠れず、えーい、入れてしまえ!とばかりに暖房のスイッチをオンしました。
暖かいってすばらしい!(昨年も同じことを書いたような気が・・・)
と思うのと同時に、あぁ、私って寒いのがこんなにも苦手だったんだなあと少し懐かしい気分になったりもして。(一年前のことなのに・・・)
まだまだ今年の冬ははじまったばかりですが、早く暖かくなってほしいです。

そして、今年も蔵書点検の季節がやってまいりました。
来週11/5(月)~16(金)まで、図書館を休館して本の点検などをします。
生涯学習センターの分室、神島田公民館の分室もお休みとなりますので、お気をつけください。
ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
きれいに整理整頓された書棚で皆様をお迎えできるよう、職員一同がんばります! (い)

2018/11/02(金)

はい。(す)にとっては久し振りの、刀剣展示ですよー!
今回お邪魔しましたのは京都国立博物館(キョーハク)さん。
現在11月後半までキョーハク史上最大規模の刀剣オンリーの展示を行っております。

実はこの展示、4年ほど前から計画されており刀剣界隈の衰退が激しいため、研究者さんたちが「大きな刀剣展示はこれが最期になるな…」と弔い合戦のような気持ちでいたところ、刀剣女子なるものが爆誕。
一気に界隈が活気づき、驚きで研究者さんたちが白目を向いているという図が出来上がっている展示です。(長い)
しかも刀剣女子爆誕の原因となった作品とコラボが決定。こちらは2年前から密かに計画していたそうです。

それ故、力の入れ方も半端ではなく。『BRUTUS 2018年9月15日号』で特集を組んだら書店からコンビニまで至る所で品切れが発生、個数制限が掛かり早々に重版決定。
NHK史上初の4Kでの撮影を行なったり、テレビやラジオなどで刀剣特集が放送。貸切ツアーにナイトミュージアムに講座も多数…と、キョーハクさんの本気度が伺えます。

(す)は開館の1時間半前に並びましたが既に長蛇の列。
入館に並び、コラボ音声ガイドの列に並び、ダッシュでロッカーを取りに行き、やっと展示室へ。この時点で2時間経っている。

事前にかき集めた情報で、「激込み必須な所を先に回った方がいいよ」という先人たちのアドバイス通りにしましたら待ち時間10~20分ほどで観たい所はほぼ見られました!
ありがとう、先人たちよ…。

「他の藤四郎観終わったし、15分くらい前に観た鳴狐をもう一回見たいな。」とつい15分前に(す)がいた場所へ向かうと、視界が真っ黒。
そう、人の頭です。「うん、やめよ」と次の展示へ向かいました。

本当は、最後にもう一回展示されている通りに展示物を見たいなと思っていたのですが、展示室も真っ黒。
そう、人の頭です。「あっ、無理」と素直にミュージアムショップへ行きました。
人生、諦めが必要な時もあります。
次の日は“入館で”140分待ちだったそうです。一瞬の判断が命取り、それが今回の展示で学んだことです。(刀関係ない)  (す)

2018/10/31(水)

福音館書店から出ているロングセラー絵本で、『ぽとんぽとんはなんのおと』という絵本があります。

先日、お昼の買い出しのためコンビニまで歩いている途中、まさに「ぽとん、ぽとん……」という音が聞こえてきました。
「ぽとん」というか、「ころん」というか、何かちょっとした重さのありそうなものが、枯葉や地面にあたるような音。
「もしかして……」と思い見てみると……やっぱりありました、どんぐりです。

1つ落ちてはまた1つ、と音がしていたので、今が落下のピークなのでしょうか?
去年までもこの時期に同じ場所を通っているはずなのですが、今年初めて落下の音に気が付いたのも何かの縁かなと思いつつ。
秋を感じる出来事でした。

ちなみに、冒頭で紹介した絵本の「ぽとんぽとん」はどんぐりの音ではありません。
気になった方はぜひ見てみてくださいね。  (★)


『ぽとんぽとんはなんのおと』神沢利子/さく 平山英三/え
『どんぐりむらのほんやさん』ほか「どんぐりむら」シリーズ なかやみわ/さく

2018/10/30(火)

以前(や)さんも話題にされていましたが、日本では怖い話、というと夏の風物詩ですよねぇ。
恐怖にゾッとして暑さを忘れるため……とも言われますが、いつごろからそんな感じなんでしょう?

調べてみたところ、歌舞伎が夏に「涼み芝居」と称して幽霊が出る恐ろしい演目を上演したから、という学説があるそうです。
演目は、例えば「番町皿屋敷」や「東海道四谷怪談」などでしょうか。
そしてこの「涼み芝居」は、農村で行われていた民俗芸能「盆狂言」を引き継いでいると言われています。
お盆には死者の霊魂が帰ってくるとされており、その中には祖先の霊だけでなく、供養されなくなってしまった無縁仏や、恨みを抱いた怨霊も帰ってくると考えられていました。「盆狂言」はそうした浮かばれない死霊の苦しみと成仏を演じる、鎮魂の芸能なんだそうです。

お盆がある日本の夏は、祖先の霊を迎える季節であり、また怨霊の無念を語る怪談の季節でもあるのですね。
そう考えると、夏に怖い話を特集するのも納得です。
一方世界では、同じく死者のお祭りであるハロウィンが怪談の時期になるそうですよ。

世界はちょうど今がホラーシーズンなんですね……寒い時に怖い話を聞くと、ますます寒くなってしまいそうです。
日本の怪談シーズンが夏で良かったと寒がりのGoは思います(´・ω・`)

(Go)

『東海道四谷怪談』鶴屋南北/著 918シ79
『生贄怪談』真白圭/著 913.6マ(竹書房文庫)
『ホームスイートホラー』坂田靖子ほか/著 K 908ホ