2017年10月の記事 (1/2)

2017/10/18(水)

実写版の「美女と野獣」、DVDが発売になったようですね。
結局見に行けないまま終わってしまったのですが、舞踏会のシーンは迫力の大画面で見たかったなぁ……

「美女と野獣」で思い出すのは、何年か前に受けた「ボーモン夫人版ではない『美女と野獣』の訳が載った本はありますか」というお問い合わせ。
古い全集など、データには著者名等が載っていないものもある限り本をあたって確認してみましたが、結局見つけることはできませんでした。
ウィキペディア情報によると、今広く知れ渡っているのはボーモン夫人版で、お問い合わせの方もオリジナルがあることまでは確認できたが訳を見つけられなかった、というような問い合わせだったと思います。

それもそのはず、昨年12月に白水社から刊行された『美女と野獣』(オリジナル版)が「フランスの作家・ヴィルヌーヴ夫人が書いたオリジナル版にもとづいた、本邦初訳の完全版」(出版社HPより)なんだそうです。
この本の刊行を知ったとき、「あのときのお問い合わせの回答!!」と思わず心の中で叫びました。
当時この本があったらな~…  (★)


『美女と野獣(オリジナル版)』ガブリエル=シュザンヌ ド ヴィルヌーヴ/著
『美女と野獣』(絵本)アーシュラ・ジョーンズ/文 サラ・ギブ/絵
『キネマ旬報』2017年5月上旬号

スポンサーサイト

2017/10/17(火)

今年は秋がないんじゃないかと思うほど急に寒くなりました。
寒いのが大の苦手なGoは毎朝お布団の誘惑と戦っています。うーんあと5分……

でも寒くなってきて、楽しみなこともあります。
寒いといえば!フィギュアスケートのシーズンですよ!
今年はオリンピックイヤーにかかるシーズンですから、それぞれが自信のあるプログラムで挑んでくるはず。
先月末にオリンピックの予選会を兼ねたネーベルホルン杯が終わり、日本のオリンピック団体出場がほぼ確実となりました。さぞかし熱い戦いになるのでは、と今からワクワクしています。今回は誰が何位につけるかな~。
ということで、Goの個人的注目プログラムと推しポイントを語ります!

まずは羽生選手。今年のフリー「陰陽師~SEIMEI~」は2015年に世界記録を2度も塗り替えたプログラムです。Goはこのプログラムがとても好きなのでまた見られて嬉しい!そしてジャンプの基礎点が前より上がっているとのこと…2015年以上とはどうなってしまうのか。クワド何回飛んじゃうの?そろそろ人間やめるの?
真央ちゃんの同年フリー「蝶々夫人」といい、和をベースにしたプログラムはとても素敵ですねぇ(*´ω`)
「蝶々夫人」は、今季の宮原選手のフリーに選曲されていますので、こちらにも期待。

次に無良選手のフリー「オペラ座の怪人」。
この曲は何人もの選手がプログラムに選ぶ人気曲で、選手によって雰囲気がガラリと変わるので面白い曲だと思います。2014年のリバイバルプログラムですが振付をされる方が変わったので、内容にどう変化が出ているのか楽しみ!
このプログラムは構成もさることながら、衣装がめちゃくちゃかっこいいので是非見ていただきたい!個人的な推しポイントは左右で色の違う手袋です。

宇野選手のフリー「トゥーランドット」は2015年にも選曲されていましたね。こちらも振付が一新され、高難易度ジャンプが多く組み込まれているとのこと。今季、本田選手もフリーに同じ曲を選曲しています。男子と女子で、演技にどのような差が出るのか、どう演じるのかが今季の見どころの一つだと思いますね。

まだ男子3人の事しか挙げてないのに思ったより長くなってしまいました…あとこれだけは!
三原選手のSP「リベルタンゴ」、宇野選手のSPヴィヴァルディの四季より「冬」。
これらの曲は11月12日の図書館コンサートで演奏されるので、よろしければ注目(耳?)して聴いてみてくださいね!

その図書館コンサートの整理券は、今週末21日(土)9時よりメインカウンターにて配布です。
ぜひご参加ください。

(Go)

『フィギュアスケートを100倍楽しく見る方法』荒川静香/著 784.6ア
『日本フィギュアスケートの軌跡』宇都宮直子/著 784.6ウ
『「氷上の名曲」CD : フィギュアスケート2016最新プログラム使用曲11選』(CD) 101ヒ

2017/10/16(月)

 CIMG1164_shukusho.jpg
冬瓜(とうがん)です。大きいですね。


 図書館ではあまりお目にかかることはないかもしれませんが、高校生を対象とした新聞で『高校生新聞』というのがあります。

今月号の一面に「筆踊る一筆一筆に思いを込めて 県立川口高校書道部」という記事が目に入りました。大きなモップの様な筆で、白い墨汁を使って巨大な紙に大作を書いている様子が写真で載っています。

袴に墨汁が激しく飛び散っている様子が見え、その筆を使った荒々しさが伝わってくる光景でした。完成した作品は中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」のさびの部分。白い墨汁で大きく「夢」と表題が書かれた後に、歌詞が大胆な筆遣いで書かれています。赤や黄色の墨汁も使っていて彩りも派手な感じです。

最近の書道部はパフォーマンスがすごいですね。一時期大きな話題にもなってブームにもなりました。地味で気楽な部活動のイメージから脱却して、華やかなで活動的な部活動になったような気がします。今の時期ですと文化祭で大活躍だと思います。 (伊)

2017/10/15(日)

 10月も早くも半ばですね。11月6日(月)からの特別整理期間が近づいてきました。

しかし残念なことに、特別整理期間前にメドをつけておかなければならない幾つかの仕事があまり進んでいません。そろそろ巻き返さなくては!これまでは、幾つかを同時進行で進める方式を採用していましたが、この方式はどの仕事がどこまで進んでいるのかが分からなくなるという弱点があることに、ごく最近気付きました。というわけで、今後しばらくは一つの仕事を仕上げてから、次の仕事にとりかかる方式に変更しようと思います。先週は旅行へ出掛けて、しっかりとリフレッシュしたので、気合を入れて頑張らなくては。

 さて、世界に目を向ければ、2018年サッカー・ロシアW杯最終予選が佳境に突入しつつあります。崖っぷちに立っていたアルゼンチンは、メッシのハットトリックで見事に出場決定。大事な場面で決めるのが“スター”といいますが、やはり凄いものです。

 逆に予選敗退が決まってしまったのが、前回W杯では3位のオランダ、2016年欧州選手権ベスト4のウェールズなど・・・。あらためて、欧州予選は厳しいと実感させられました。ウェールズのガレス・ベイルやアーロン・ラムジーのおそらく全盛期の姿をW杯で見られないのかと思うと、とても残念です。

 日本代表も、先週は国際試合が2試合ありましたが、どちらも微妙な結果。豊田スタジアムでの試合もあったので観に行きたかったのですが、日程の都合がどうしても合わず、今回は断念。11月にはブラジル戦、ベルギー戦がフランスであるので、こちらは実り多い熱戦となるように願っています。

 先日、2020年東京オリンピックのサッカー男子代表監督が、前サンフレッチェ広島監督の森保一監督に決定したという発表がありました。自国開催のオリンピック代表を率いるプレッシャーは相当のものでしょうが、とても名誉なこと。若手育成の手腕に定評のある森保監督ですので、否が応でも期待してしまいます。それにしても、2020年なんて、まだまだ先だと思っていましたが、着実に近づいているのですね。本当に時間がすごい速度で過ぎていきます。置いて行かれないようにしなくては。(き)

2017/10/14(土)

『君の名は。』をDVDでようやく観ました。
大まかなストーリーを少し知っている程度でしたが、とてもよかったです!
話題になっていたのも納得できる作品でした。

まず、映像がものすごく美しい。
壮大な風景や、光や水の透明感などが巧みに表現されていて、目を奪われました。
これはぜひとも映画館の大きなスクリーンで観てみたかったなあ。
ストーリーももちろんよかったです。
時空を超えるSF系は苦手分野なのですが、それほど複雑な設定ではなく、ドラマチックなストーリー展開に引き込まれ、苦手なりにも楽しめました。
後味の良い結末なのもスッキリできていいですね。
映像美と合わせて、また観たくなる作品でした。 (い)

『小説君の名は。』新海誠/著 KADOKAWA B913.6シ
『君の名は。』(角川つばさ文庫) 新海誠/作 ちーこ/挿絵 KADOKAWA K913シ

2017/10/13(金)

先週、用事があって東京へ行きました。
そして奇跡的に!ギリギリ展示期間中でしたので、東京国立博物館(トーハク)に行きました。
お目当ては国宝「三日月宗近」

はい、刀剣です。最早この図書館だよりのプチコーナーのようになってきましたね。
今回の刀はスケールが違いますよー!
何せ「天下五剣で一番美しい」と言われている刀なのですから!

はい、天下五剣とは!デデン!(古い)
その名の通り、刀剣界で5本の指に入る素晴らしい刀のことです!刀剣トップ5ですね。
そんな凄い刀の中で一番、ということは刀剣一美しいと思って良いでしょう。

公開されることが少ない刀なのですが、展示期間後半だしもうみんないないよね!と思っていたら長蛇の列。
「展示期間ギリギリなのにみんなどうしてここにいるの…ほら、運慶展やってるからそっち行ってきなよ…」という理不尽な絶望を抱えつつ「でもいいもの!写真撮影OKだからいっぱい撮っちゃうもんね!」と精神を奮い立たせていた(す)をさらに絶望へ突き落す一言。
「写真は1回につき1枚です。2枚目以降はもう一度並び直して下さい」

( ゚д゚){…………

ええ、律儀に並び直しましたよ。けれど写真を撮るのに時間を取られるのでゆっくり鑑賞している暇がないっ!
そして周りをよく見ると連写していたり、色んな角度から撮っていたり、外人さんなんかは背が高いので列の外からズームで撮影までしている始末…。
職員さんは見て見ぬふりをしているのか、目の前でいとも容易く行われているえげつない行為に何も注意しない。
律儀に並び直し、ボタンを押し間違えて2回撮ってしまったらちゃんと2枚目を消したりしていた(す)は一体……?

しかも後日、平日に見に行った友人は写真制限も列も無かったとか……。
も、もう休日・祝日の博物館には行かない…   (す)

『美術館を楽しむ 日本のMUSEUM 2』(山田 恭子∥編集) (706.9/ヒ/2)
『週刊世界の美術館 最新保存版 2』(菅家 洋也∥編集) (706.9/シ/2)
『探検!東京国立博物館』(神島田)

2017/10/11(水)

先の日曜日、応援演説でなんとあの小泉進次郎さんが津島に来られていたそうですね!

自分の主義主張に関係なく、せっかくなら見てみたかったです。ナマ進次郎さん。

若手とは言え、これだけの大物が津島に応援に来るなんて……びっくりですね~  (★)


『中高生からの選挙入門』
『話したくなる世界の選挙』
『完全解説インターネット選挙』
『最新事例解説すぐわかる選挙運動』

2017/10/10(火)

探査機カッシーニが土星に突入し、消滅するまで送り続けた映像をやっと見ました。もう1ヵ月近く前のことなんですね。
カッシーニの土星突入は、生物が生存できる可能性のある衛星エンケラドスに地球の微生物を持ち込まないための措置だったそうですが…予定通りのこととはいえ、なんとも切ない最期だと思いました。
しかしカッシーニといいはやぶさといい、探査機が最期に見せてくれる画像にはグッとくるものがありますね。

その土星が再来週の火曜日、24日の夕方から宵、日没から1時間後くらいに月と接近するそうです。土星は明るいので普段から観測できますが、月と接近することでより見つけやすくなりそうですね。
10月下旬からは太陽に接近して見えにくくなり、12月の下旬には見えなくなってしまうそうです。
冬を迎える前に、カッシーニが消えていった星を一度探してみようかなと思います。

『惑星探査機のカメラが捉えた最新太陽系』 445ワ
『完全図解・宇宙手帳』渡辺勝巳/著 538.9ワ(新書)
『ここまでわかった!太陽系のなぞ』沼澤茂美/著 K444ヌ

2017/10/09(月)

 『カラスのひみつ』(K/488/カ)という本が出ているくらいカラスというのは頭が賢い生き物でして、その様子は図書館でもよく見掛けます。この前は、煎餅らしきものをくわえたカラスが水を貯めてあるバケツに留まり、周りを警戒しながらそのせんべいを水に浸け柔らかくして食べていました。


秋は美味しものに出くわすことが多いです。最近ですと栗きんとんをまぶした和菓子の栗粉餅が美味しかったです。
今は少し寒くなったので何か温かいものが良いですね。例えば、なべ焼きうどんや味噌煮込みといったうどん系とか。うどんと言えば、その日の服の色を気にして食べる決して淡い色の服を着た時には食べれないメニューで「カレーうどん」があります。

最初は全く関心のない食べ物でしたが、ある日美味しい店があるからと連れて行ってもらった店で食べたのがすごく美味しく、その残った汁をご飯にかけると更に美味しいという合わせ技を持つうどんだという事を知りました。それ以降は機会があれば食べるようになりましたが、白系の服装の時は飛び散った汁が服にこびりついて困るので、服の色とのタイミングがあった時だけ注文したりしています。 (伊)

2017/10/08(日)

 先週の図書館だよりに書いた今年のノーベル文学賞は、カズオ・イシグロさんが授賞しましたね。というわけで、「村上春樹全作品一気出し」は出来なかったのですが、「祝・ノーベル文学賞 カズオ・イシグロさん」をコーナー7でスタートしました。所蔵している作品数が限られていることもあり、控えめな紹介となっていますが、興味がある方は是非覗いてみて下さい。

 さて、先週の土曜日に岐阜県現代陶芸美術館で開催されている「浦上父子コレクション展 引き継がれるコレクター魂」を観るために、多治見市へ出掛けてきました。

 中国の漢から唐時代の陶俑や明の古染付、高麗陶磁などの陶磁器コレクション、歌川国芳・月岡芳年の浮世絵、北斎漫画のコレクション・・・。どれも素晴らしかったのですが、大好きな北斎漫画をじっくりと観ることが出来たことが、何よりの幸せでした。

 浦上満さん(古美術商・浦上蒼穹堂店主。「浦上父子」の「子」にあたる方)は、以前「クレイジージャーニー」というTV番組でも1500冊以上の北斎漫画を収集している「世界一の北斎漫画コレクター」として紹介されていた方なので、ご存知の方もいるかもしれません。絵手本という形で流通されていた冊子を一枚ずつ額装する、というのは綴られているものをバラバラにしなくてはならないので、浦上さん自身も抵抗がないと言ったら嘘になる、と以前に何かの記事で読んだことがあります。しかし、そのおかげで今回のように一枚一枚をじっくりと鑑賞させて頂けるのは、大変に有難いこと。江戸時代を生きる人たちの今にも動き出しそうな動きや表情を堪能させて頂きました。

 北斎といえば、先々週の図書館だよりに書いたNHKドラマ「眩(くらら)」を先週やっと観ることが出来ました。素晴らしかったです。「もっと上手くなりたい」という北斎・応為父子の気持ちが痛いほどに伝わってきて感動しました。また、ドラマ中での「色」の使われ方が本当に素敵でした。もちろん役者さんの演技も素晴らしかったです。私はあまりTVドラマや映画は観ない方なのですが、やはり良いものは良いなぁと思いました。

 多治見は、これまでも何度も図書館だよりに書いていますが、年に数回はお邪魔している大好きな町。今回もいつもお世話になっているお店で、すっかり話し込んでしまいました(お茶まで御馳走になってしまいました。しかも2杯も)。ここのところ忙しい毎日を過ごしていますが、出来れば冬になる前にもう一度お邪魔したいな、と思っています。(き)