2018年02月の記事 (1/3)

2018/02/28(水)

広報つしま3月号の表紙を飾る堀田家住宅の雛飾りを見て「お内裏様とお雛様の並びが逆じゃないの?」という声を聞きました。

お内裏様とお雛様の並び方について、関東と関西(京都)では左右逆になっています。
逆転している理由までは詳しく知らなかったのですが、今回軽く調べてみたところ、どうやら大正天皇に関わりがあるそう(即位の際、西洋式の「右が格上」に倣い、以後関東ではお雛様もそれに合わせた並びが主流になったとか)で、それ以前の古い雛飾りであれば、京都と同じく向かって右(上手)にお内裏様が正しいと思われます。

と書いていて思ったのは、いくら西洋の考え方が入ってきたからって、日本古来の雛飾りにそれを持ち込むのはナンセンスなのでは…? 日本は日本らしく、上手は上手でいいじゃないか……と。
そういえば、表彰台の並び順も2位は向かって左だったなぁと気が付きました(今更すぎる……)

明日から3月ですね。
春と言えば、毎年恒例・明治村の謎解きイベントの告知が出ていたので今年も参加しなければ…!
今年は明治150年関連で、御料車の内部公開も期間(&時間)限定であるそうなので、その期間中に行けるといいなぁ。  (★)



『雛まつり』『五節句を折る』
『博物館明治村ガイドブック』『明治村への招待』
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2018/02/27(火)

またもフィギュアスケートの話ですがご容赦ください。

フィギュアスケート女子日本勢は4位と6位。お疲れさまでした。
メダルこそ逃しましたが、両選手ともとても良い演技でした!
坂本花織選手はSP73.18点、宮原知子選手はSP75.94点・FP146.44点でともに自己ベストを更新。
強豪ひしめく世界の大舞台、国を背負って立つプレッシャーの中でのこの結果は大健闘です!

ただロシア勢があまりにも強かった……
なんといってもメドベージェワ選手自身が保持しているSPの世界記録を超え、ザキトワ選手がそれを更に塗り替えての金メダル。
ロシア勢のFPは観られませんでしたが、この点数は驚異的です。カナダ代表のオズモンド選手も凄かったですね。
やはり世界の壁は厚い、ということでしょうか。
しかしまだまだ宮原選手も坂本選手も若い選手です。これから更に伸びてくれることを期待しています!

日曜のエキシビジョン、ザキトワ選手と羽生選手はギリギリ生放送で見られました。
ザキトワ選手の衣装凄かった……羽生選手はひたすらに美しかった……
それと、ハビエル・フェルナンデス選手のエキシビジョンをぜひ見てください……面白いですから……!
これがあるからエキシビジョンは面白い!

フィナーレでは羽生選手が(恐らくアイスダンスの選手に)リフトされてましたね。
いつぞやも体格のいい選手の後ろで何とか写真に写ろうとぴょこぴょこしてたら、どこかの選手にリフトされていたような……?
男性が男性をリフトする画、なかなか貴重です。笑

今大会は、開催国が近くオンタイムで見られたので応援にも力が入りました。
Twitterでは同じ競技を見ている人たちの実況が流れてきて、皆で一緒に応援しているような気分になりましたし、その競技の後あたりに「この時のこの演技、良かったから見て!」や「前にこんなこと言ってたよ」、「こういうことがあったよ」などのオススメポイントが列挙されるのも面白い。こうした「共有」がすぐにできるのがSNSの面白いところですね。
個人的には「良い演技が出来たらガッツポーズしてもいいんだよ」とコーチに言われた宮原選手がガッツポーズの練習をしていた、というエピソードが可愛すぎました……何この子可愛い……( *ノωノ)

さて、3月9日からはパラリンピック。
パラリンピックはハンデのある人と、それを補う技術の最高峰を決める大会だと思っています。
磨き上げた技術と、それを上手く使う選手の努力の成果が一堂に会する機会。しっかりと見届けたいと思います。

(Go)

『村主章枝のフィギュアスケート ここがわかればもっとオモシロイ!』村主 章枝/著 784.6ス
『SNSって面白いの? 何が便利で、何が怖いのか』草野 真一/著 547.4ク
『ようこそ、障害者スポーツへ パラリンピックを目指すアスリートたち』伊藤 数子/著 780イ

2018/02/26(月)


近くで梅の花が咲いていました。



 2月26日と言えば2.26事件が有名ですが、今回もミニコーナー「愛知県出身の戦国武将」つながりの話を。

今回は『信長公記(全)』(B289.1オ)を参考にして、長島一向一揆を津島から桑名までを自動車で地名だけをたどるツアーを考えてみました。このツアーの良いところは、車から降りなくて良い、信号機にある地名を見て歴史を知るという点です。

スタートは信長が陣を構えた場所といわれている市内本町の弘浄寺で始まり、そこから西の155号線に出て愛西市の西保という交差点まで行きます。交差点から458号線の弥富方面に曲がり、国道1号線の尾張大橋を目指します。途中、高速道路高架下の交差点が「海老江」で信長勢に焼き払われた島の地名に登場します。その先のイオンタウンは「五明」、隣のニッケゴルフ場辺りに信長が陣を張ったといわれています。
更にその先の海南病院のある「前ケ須」、橋手前の鍋田川温泉付近の「加路戸」といった地名の場所もかつては島で、海老江と同じく焼き払われています。橋を渡ると長島に入ります。

最初の「殿名(とのめ)」は信長が最終的な陣を張って一揆勢と一番近くまで対峙した場所です。ここから長島城のあった小学校は少し一号線から離れているので割愛し、伊勢大橋を渡って最初の交差点を右折してイオン桑名辺りが折り返し地点となります。

復路は同じ道を使わず多度方面から帰るのがおすすめです。信長軍は大垣へ退却した際、道中で柴田勝家が一揆勢に襲われ負傷しました。私たちはその途中で右折して長良川大橋、立田大橋を経由してスタート地点に戻ります。途中の立田の道の駅近くの小木江城跡の森に気付くと更にポイント高いです。  (伊)

2018/02/25(日)

平昌オリンピック、いよいよ今夜が閉会式です。20年前の長野オリンピックを超えるメダルラッシュとなった今大会。競技に打ち込み、ライバルを讃えるアスリート達の姿が本当に素敵でした。図書館Facebookでも紹介していますが、現在図書館では2/17(土)の男子フィギュア・羽生結弦選手が金メダルを獲得した新聞号外を展示しています(将棋の藤井六段の号外も展示しています)。コーナー8「五輪ノ書」と合わせて楽しんで頂ければ幸いです。「五輪ノ書」は、平昌パラリンピック期間中も継続します。こちらも、しっかり応援しましょう!

しばらくぶりに、アートのお話を少し書きます。1ヶ月近く前のこと。名古屋市美術館へ「シャガール展~三次元から飛び出す恋人や動物たち~」を観に行ってきました。最初は「シャガールか、まぁ何度か観ているから今回はいいかなぁ」と思っていたのですが、BS日テレで放送されていた「ぶらぶら美術・博物館」で山田五郎さんがオススメしていたのと、シャガールの絵は何度か観たことがあるけれど、立体作品は観たことがなかったので足を運ぶことにしたのです。

 会場へ入ってすぐ、目立つ場所に飾られていた絵とレリーフの作品名が「誕生日」。シャガールの恋人・ベラが、シャガールの誕生日に花束を持ってお祝いにきてくれた場面を描いた作品です。ベラとシャガールはこの絵が描かれた数週間後に結婚―、という大変にロマンティックな作品なのですが、シャガールと私は同じ7月7日が誕生日。この作品を観ることができただけでも、足を運んだ甲斐がありました!私は、あまり期待せずに出掛けた美術館の方がグッと来ることが多いのですが、今回もまさしくそれ。やはり、アートに関しては(関しても、かな?)実際に足を運ぶことが大切だ、と改めて実感しました。そろそろ暖かくなってきました。熱も下がってすっかり元気になったので、機会を見つけてあちこち出掛けていきたいな、と思っています。

 最後にもうひとつ告知を。先週の石牟礼道子さんに続いて、先日亡くなられた金子兜太さんの追悼をコーナー7に追加しました。代表句10句も合わせて紹介していますので、こちらも是非ご覧ください。俳優の大杉漣さんが亡くなられました。音楽とサッカーと猫、私も大好きです。心よりお悔やみ申し上げます。そして、徳島ヴォルティス、頑張れ―!!(き)

2018/02/24(土)

念願のシャンシャンに会ってきました!
1月までは抽選に当たった人しか観覧できませんでしたが、2月からは先着順に整理券を配布する方式に変わったので、早起きして始発ののぞみに乗り行ってきました。

8時半頃に上野動物園へ到着しましたが、すでに開園を待つ長蛇の列ができていました。
さすがシャンシャン!平日でもすごい人気です。
9時半の開園まで1時間ほど待ち、いよいよ開園。
まずは動物園のチケットを購入してから入園し、シャンシャン観覧の整理券の列に並んで無事整理券をゲット!
そして、シャンシャン観覧の列に並び、警備員さんの誘導のもと、ついに順番が迫ってきました。
もうすぐシャンシャンと会えると思うとドキドキがおさまりません!
どんなシャンシャンと会えるんだろう・・・?寝てるかな?起きてるかな?
さあ、いよいよ観覧スタートです!
まずは、お母さんのシンシン発見。あ、今の時間はシャンシャンとは別のお部屋にいるのね。
パンダ座りをしてムシャムシャ竹を食べていてかわいい!
30秒経過したところで警備員さんに施され、次のブロックへ移動。
ついに!
Y字形の木の上にほんのりピンク色のふわふわなシャンシャンがいる~!
か、かわいい~!
・・・がしかし!木の上に突っ伏して寝ているため、お顔が見えないではありませんか~(涙)
動いてくれるかな?と期待を込めつつ見つめましたが、シャンシャンは体勢を変えることなくスヤスヤと眠り続け、30秒の観覧時間は終了したのでした・・・。
うん、まあね、赤ちゃんは寝るのが仕事だもんね・・・。
予想はしていましたが、せめてお顔が見たかった~(泣)
願わくば、動いているところも・・・。
さらに贅沢を言うならば、お母さんとシャンシャンが触れ合っているところが見たかったな・・・。
でもでも!シャンシャンに会えただけでも感激でした!

2月21日、シャンシャンのお父さんのリーリーとお母さんのシンシンが上野動物園に来園してから7周年を迎えたそうです。
2頭が日本に来てくれたこと、シャンシャンが生まれてきてくれたことに感謝です。
これからも元気で幸せに暮らしてほしいです。 (い)

『デジタルカメラマガジン 2018年3月号』←シャンシャンが表紙を飾っています。

2018/02/22(木)

本の話ではなくて、漫画の話になりますが、少し前に幼い頃好きだった漫画家さんが、もう10年以上前のご自身の作品を紹介されているのをたまたま見かけました。
その漫画は私が人生で最初に好きになった漫画なので特に思い入れが強いのですが、何回も読み返して劣化してしまったこともあって、手元には残していませんでした。
しかしその漫画のタイトルを見て「もう一度読みたい!」という思いがあふれ、再び買うことにしました。
しかし昔の漫画なのでお店には置いていないかな、と思ってネットで買うことに。
新品ではもう売っていないかな、と思って中古で買うことも覚悟したのですが、意外と新品であるものですね~。昔の漫画ですが、好きな作品が新品で買えるのはすごく嬉しいです。
(正直誰が所持していたかも分からない中古品はできるなら買いたくない……と思うのは私だけでしょうか……。)
そして漫画を注文してから数日後、家に届いたので、帰ってきてからすぐ読みました。
1ページ目を見たら、もう懐かしいやらなんやらで。
あれ、こんな急展開だったっけ?とか、こんな絵柄だったっけ?とかいろいろ過去の記憶と照らし合わせながら読み進めていったら、あっという間に読み終わってしまいました。全4巻……短い……(´・ω:;.:…
あと、読んで気づかされたのですが…。やはり幼い頃に読んだ本や漫画に影響されやすいのか、自分の好みにこの漫画の影響が出まくっています…。笑
小さい頃に影響を受けて好きになったものって、大人になっても変わらないんだなあ…(や)

『枕元の本棚』 津村 記久子∥著 019.9/ツ
『本の本』 夢眠 ねむ∥著 024.1/ユ
『女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。』 東山 彰良∥著 913.6/ヒ

2018/02/21(水)

街並みの変化と言えば、この春移転する清林館高校の交差点に、右折の矢印信号がつきましたね。
この交差点はいくつかある通勤ルートの1つなのですが、帰りの信号待ちが長いときは3回目の青信号でやっと、ということもあったので、とてもありがたいです(-人-)ナムナム…  (★)



『ふるさと海部・津島』『歴史写真集 津島』1~3
 →昔の街並みがわかる写真集です。

2018/02/20(火)

ご覧になりましたかカーリング!ソチ五輪銀メダルのスウェーデンに5-4での勝利!
これで日本は5勝、これまでのオリンピック最多勝利を超えたそうです。
カーリングはあまりよく知らないのですけれど、テンション上がってきました!
そしてスピードスケート女子500Mも小平奈緒選手が金メダル!おめでとうございます!

それと、もう4日も経ちましたので既にいたる所で言われているかとは思いますけど言わせてください!
オリンピックフィギュアスケート男子日本、羽生選手金メダル・宇野選手銀メダルおめでとうございます!!
SPは勤務中でしたので観られませんでしたが、FPはテレビにかじりついて観ました。
最初の滑走から最後まで観ましたが、さすがオリンピック。全体的に凄かったですね。
特にネイサン・チェン選手。4回転を5本決め、SP17位から12人抜きでの5位。FPの点数は215.08点、FPだけでいえばトップだったことを考えると、もう圧巻の一言です。ちなみに技術点は歴代1位だったそうですよ。

そして宇野選手も最初に転倒こそありましたが、その後の巻き返しがすごい。
終了後のインタビューでも語られていましたが、「最初に転倒しちゃって笑えてきた、あとはもう頑張ろうって思った」って凄いメンタルですよね。宇野選手の演技中の集中力と、あのインタビューでのマイペースさのギャップにやられた方も多いのではないでしょうか。宇野選手かっこいいし可愛いね……もう親戚の子を見守るおばちゃんの心持ちです。

更に怪我からの復帰が間に合うのか危ぶまれていた羽生選手の劇的な復帰、オリンピック二連覇。
2ヶ月氷の上から遠ざかっていて尚あのパフォーマンスにあの気迫、お見事でした。
Goは絶対王者の帰還をお待ちしておりました……テレビの前でちょっと泣いた( ;ω;)
今回のFP『SEIMEI』が好きなプログラムなのもあるんですけど、あの演技に入る瞬間に羽生選手の目つきがギッと変わるのが本当に好きで……もう鬼神か何かかなって……( ;ω;)
この件に関しては好きすぎて語彙力が死滅していますのでこの辺にしておきます……

そして明日からは女子個人戦!SPが21日(水)、FPが23日(金)です。日本の出場枠は2枠。
一人は宮原知子選手。言わずと知れた日本女子フィギュア界のエース!将来の夢として「オリンピックで金メダルを獲ること」を挙げており、今回きっと実現してくれると信じています。
もう一人は坂本花織選手。シニアに上がって1年目にしてフィギュアアジア杯、四大陸選手権で優勝、全日本選手権2位、そしてオリンピック出場。
両選手とも重圧がすごいと思われますが、ベストな演技で魅せてくれることを期待しています!

はっ、つい熱が入って長くなってしましました。
個人戦が終わったら25日(日)にエキシビジョン。
競技ではないのですが、自由な衣装と楽曲でのびのびと滑る選手たちが観られるので実は一番楽しみです。笑

閉会式まではあと5日、その後はパラリンピック!まだまだ冬のスポーツから目が離せません。
オリンピック・パラリンピック特集のコーナー8「五輪ノ書」もどうぞ併せてご覧くださいね。

(Go)

『日本フィギュアスケートの軌跡』宇都宮 直子/著 784.6ウ
『プロのフィギュア観戦術』鈴木 明子/著 784.6ス
『氷上の名曲 フィギュアスケート2017-18最新プログラム使用曲16選』(CD)

2018/02/19(月)

 ミニコーナー「愛知県出身の戦国武将」ですが、思っていたより好評なのでうれしいです。

歴史といえば、先週11日の中日新聞尾張版の『尾張の歴史探訪』というコーナーで勝幡城が紹介されていました。記事の文中に「信長の父信秀が那古野城を今川氏豊から奪い…」という内容が書いてありました。この名古屋城が〝那古野城〟と表記されていた時代は駿河の今川氏に侵攻されていた事もあり、周辺の城は今川の配下になった城が幾つかありました。今回はそんな兵どもが夢のあとの城跡を巡りながら、名駅から上前津(大須)までを散歩するコースを紹介していきたいと思います。

まず名古屋駅を出発して名古屋四季劇場のある南東側を歩いて若宮大通へ行きましょう。高速道路のジャンクションを抜けてまず左側にあるのが洲崎神社です。洲崎神社は廣井城という城跡があった場所です。廣井城は中村氏が居城していた城で、今川氏の家臣でもありました。

洲崎神社まで行ったら今度は次の交差点で南に進みましょう。松原一丁目というところまで行くと大きなクスノキが目印の松原緑地という場所があります。ここはかつて日置城という城があったとされる場所です。特に遺構はありませんが、信長がいた頃より昔にあった織田家の城といわれています。

そこからそのまま東へ歩くとすぐ大須です。大須から上前津をぶらぶら散策して、栄のパルコ手前の若宮大通交差点を目指して歩きます。すると途中のココイチ近くに清浄寺の入口があり小林城跡を記した立札があります。小林城は信秀の娘を妻にむかえた牧氏の城といわれており境内に墓もあります。

という感じで散歩しながら3カ所のお城跡を巡るコースを紹介しましたが、市内にはまだたくさんの城跡があり興味は尽きません。 (伊)

2018/02/18(日)

 皆さん、昨日の男子フィギュアスケート観ていましたか?そう、羽生結弦選手の連覇&宇野昌磨選手の銀メダル。昨日は残念ながら外出していたので、生中継では観られなかったのですが、帰宅後しっかり観させて頂きました。素人なので詳しいところは分からなかったのですが、凄い演技でしたね!周りの方への感謝を素直語ったインタビューも素敵でした。

 コーナー8「五輪ノ書」では、羽生結弦選手の本『蒼い炎』『蒼い炎Ⅱ』を紹介しています。加えて、羽生結弦選手のジュニア時代をモデルに描かれた男子スケート小説『クリスタルエッジ(シリーズ)』も紹介していますので、こちらも合わせて楽しんで頂ければ・・・、と思います。加えて、銅メダルを獲得した高梨沙羅選手のエピソードが満載の『フライングガールズ』、『一流アスリートの食事』、スキー女子ジャンプを題材とした『向かい風で飛べ!』もオススメです。

 しかし、このように本を紹介させて頂いた選手がメダルを獲ると、すごく嬉しいものですね。カーリングも調子が良さそうですし、このまま「縁起の良いコーナー」に育ってくれればいいなぁ、と願っています。

さて、先週は「図書館だより」をお休みしてしまい、失礼しました。実は、先週の金曜から珍しく発熱して、ダウンしていました。私は普段あまり熱が出ないので、発熱はとても久しぶり。震えるほどの寒気がしたり、両膝をはじめとする関節がギシギシと痛かったり(成長痛でまだ背が伸びるかと思いました。まさか!)、ひたすら頭がボーっとして考えごとが全く出来なかったり、・・・といった症状はあったものの、不思議なことに喉の痛みや咳、鼻水といった一般的な風邪症状は皆無。ともあれ、無事に熱が下がり、復帰することができてホッとしています。

 と、そんな事情で仕事を休んでいる間に、作家の石牟礼道子さんが亡くなったという訃報が届きました。

常日頃から、“図書館がやらなくてはならない仕事”というものがある、と思っています。亡くなられた石牟礼道子さんの作品を紹介することは、まさにこれ。たとえ本が古くて見栄えがしない地味なものとなっても、ここが“図書館”であるならば、石牟礼さんの作品を紹介するコーナーを作らなくてはならない―、そう思いながら、自宅で療養していました。

というわけで、復帰してすぐコーナー7に「追悼・石牟礼道子さん」を急遽追加しました。代表作『苦海浄土』についての紹介や、ごく簡単なものですが略歴を紹介しています。「追悼」という形になってしまったのは残念ですが、この機会に是非手に取って頂きたいという気持ちを込めてコーナーを作成しました。普段、私たちがあまり意識しない「生きること」や「希望を持つこと」について、考えるきっかけになれば、と思います。(き)