2018年09月02日の記事 (1/1)

2018/09/02(日)

 まだまだ暑い日が続きますが、9月となりました。早いものです・・・。というわけで、コーナー7では「9月の本」がスタートしました。9月ということで、「月(つき)」の本や「敬老」の本、「防災」の本といった9月定番の本をはじめ、9月6日が「黒の日」に当たることから、黒にまつわる本ばかり集めた(どんな本が並んでいるかはコーナーをご覧ください)「黒」の本、土偶と埴輪の違いにも少し触れている「古墳」の本など、今月もさまざまな本を並べています。気軽に手に取って、本との出会いを楽しんで頂ければ幸いです。

 さて、「9月の本」がスタートする少し前の8月28日(火)整理休館日に、「ふじいろ文庫」のリニューアルを行い、場所も移動しました(育児コーナーの裏です)。リニューアル後の「ふじいろ文庫」は、野口米次郎や金子光晴、稲葉真弓さんといった、「旧・ふじいろ文庫」でも取り上げていた方に、伊藤秀男さん、幅允孝さん、杉本健吉画伯、イサム・ノグチ、そして奥山景布子先生を加えた津島ゆかりの8名の方の作品と、津島についての本を集めたコーナーへと生まれ変わりました。

新しい「ふじいろ文庫」は、“津島をもっと好きになる一冊、探してみませんか?”というコンセプトで作成しました。「郷土資料」という言葉からイメージされる“硬い”、“難しい”イメージから離れて、皆さんに「津島」を楽しんで頂けるコーナーを目指していきたいと考えています。今回のリニューアル作業を行う過程で、私も自分の生まれ育った津島を改めて学ぶ機会を得ることができましたが、まだまだこれからです。「ふじいろ文庫」は完成したのではなく、今後も更新することが大切だと考えています。また、今後の「ふじいろ文庫」での企画展示についても、頭の中では色々と考えていますので、気長にお待ち頂ければ、と思います。

また、今回の「ふじいろ文庫」リニューアルに当たっては、伊藤秀男さん、幅允孝さん並びに有限会社BACH、杉本美術館、そして奥山景布子先生に多くのことをご教示頂きました。深く感謝申し上げるとともに、改めて今後とも宜しくお願い致します。

 「ふじいろ文庫」リニューアルと同時に「ようこそ奥山景布子先生」と題した特設コーナーを設置しました。9月23日(日・祝)に図書館で開催される「奥山景布子先生“里帰り”講演会」にあたり作成したコーナーです。奥山先生の作品はもちろん『葵の残葉』関連本も並べています。また、入魂(!)の展示、ご覧頂ければ嬉しいかぎりです。

 先日、さくらももこさんが亡くなられました。追悼としてコーナー7に「追悼・さくらももこさん」と題したコーナーを作成しました。さくらももこさんへの私の思いは「『まるちゃん』と私たち」と題してコーナー7に掲示しましたので、こちらをご覧頂きますようお願いします(津島市立図書館ホームページからもご覧頂けます)。

今回はコーナー告知のみの業務報告のような「図書館だより」となりました。最初にも書きましたが、9月となりました。23日の奥山先生の講演会も近づいています。とても楽しみです。しかし講演会までには、大きな山ひとつと、小さめの山をいくつか、まだ越えなくてはいけません。“時間が幾らあっても足りない”、そんな9月となりそうですが、精一杯頑張ろうと思います。(き)
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