2018年10月の記事 (1/3)

2018/10/31(水)

福音館書店から出ているロングセラー絵本で、『ぽとんぽとんはなんのおと』という絵本があります。

先日、お昼の買い出しのためコンビニまで歩いている途中、まさに「ぽとん、ぽとん……」という音が聞こえてきました。
「ぽとん」というか、「ころん」というか、何かちょっとした重さのありそうなものが、枯葉や地面にあたるような音。
「もしかして……」と思い見てみると……やっぱりありました、どんぐりです。

1つ落ちてはまた1つ、と音がしていたので、今が落下のピークなのでしょうか?
去年までもこの時期に同じ場所を通っているはずなのですが、今年初めて落下の音に気が付いたのも何かの縁かなと思いつつ。
秋を感じる出来事でした。

ちなみに、冒頭で紹介した絵本の「ぽとんぽとん」はどんぐりの音ではありません。
気になった方はぜひ見てみてくださいね。  (★)


『ぽとんぽとんはなんのおと』神沢利子/さく 平山英三/え
『どんぐりむらのほんやさん』ほか「どんぐりむら」シリーズ なかやみわ/さく

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2018/10/30(火)

以前(や)さんも話題にされていましたが、日本では怖い話、というと夏の風物詩ですよねぇ。
恐怖にゾッとして暑さを忘れるため……とも言われますが、いつごろからそんな感じなんでしょう?

調べてみたところ、歌舞伎が夏に「涼み芝居」と称して幽霊が出る恐ろしい演目を上演したから、という学説があるそうです。
演目は、例えば「番町皿屋敷」や「東海道四谷怪談」などでしょうか。
そしてこの「涼み芝居」は、農村で行われていた民俗芸能「盆狂言」を引き継いでいると言われています。
お盆には死者の霊魂が帰ってくるとされており、その中には祖先の霊だけでなく、供養されなくなってしまった無縁仏や、恨みを抱いた怨霊も帰ってくると考えられていました。「盆狂言」はそうした浮かばれない死霊の苦しみと成仏を演じる、鎮魂の芸能なんだそうです。

お盆がある日本の夏は、祖先の霊を迎える季節であり、また怨霊の無念を語る怪談の季節でもあるのですね。
そう考えると、夏に怖い話を特集するのも納得です。
一方世界では、同じく死者のお祭りであるハロウィンが怪談の時期になるそうですよ。

世界はちょうど今がホラーシーズンなんですね……寒い時に怖い話を聞くと、ますます寒くなってしまいそうです。
日本の怪談シーズンが夏で良かったと寒がりのGoは思います(´・ω・`)

(Go)

『東海道四谷怪談』鶴屋南北/著 918シ79
『生贄怪談』真白圭/著 913.6マ(竹書房文庫)
『ホームスイートホラー』坂田靖子ほか/著 K 908ホ

2018/10/29(月)

 写真掲載用に使っているデジカメのSDカードが急に異常を起こして読めなくなってしまいました。

原因は分からないですが、普段からカバンに入れっぱなしでほったらかしにしておいたのが悪かったのでしょうか。知らないうちにホコリが端子部に付着したりだとか。昔ファミコンで、電源を入れてもゲームが起動しない時に、カセットの端子部に向かって強めの息でふーっふーっとしたりしてたら画面が出た事がありました。もしかしたらと思い、ちょっとやってみましたが駄目でした。
 
あのSDカードにはまだ保存していない写真がたくさん入っていたのでちょっと残念です。最近行った名古屋の石碑のない城跡の写真がたくさん入っているので何とか復旧させなければと、何か方法はないかと探している今日この頃です。 (伊)

2018/10/28(日)

 今を遡ること2週間ほど前、北海道を旅してきました。

 2泊3日の短い旅でしたので、あちこち廻ることは出来なかったのですが、幾つかの目的地を決めてスケジュールを組んで、旅を楽しんできました。目的地のひとつは、札幌市内のモエレ沼公園。モエレ沼公園の基本設計を担当したのはイサム・ノグチ-、津島市出身の詩人・野口米次郎の息子です。

 秋の北海道は気候の変化が目まぐるしく(旅の途中で雨上がりの虹を2度見ました)、モエレ沼公園では雨に降られてしまいましたが、「セイコーマート」でビニール傘を購入して、広い公園をのんびり歩いてきました。青空と芝生を楽しみにしていたので、雨が降り出してがっかりしていたのですが、天候のためかほとんど人を見かけず、とても静かで、なおのこと美しいように思われました。「公園そのものが芸術作品」とは聞いていましたが、実際に目にして、そして自らの足で歩いてみて、ようやくその言葉の意味が分かったように思います。旅に出て良かった、心からそう思いました。

 モエレ沼公園には幾つかの施設がありますが、そのうちの一つ、ガラスのピラミッドは日曜ということもあり、幾つかのイベントが開催されていました。イベントを楽しむ子どもたちの賑やかな声を聞き、「子どもが集まる庭園にしたいね」と語っていたイサムも喜んでいるのだろうな、と思いました。子どもたちの賑やかな声が響く場所から少し離れた静かな3階に「イサム・ノグチギャラリー」があり、じっくりと展示を観てきました。展示では、イサムの言葉が幾つか紹介されていたのですが、「人の役に立つものができたら、芸術家として一番嬉しい」という言葉が印象に残りました。「生まれた時から、僕にはファミリーと呼べるものはなかった」と語っていたイサムの孤独が伝わってくる言葉だなぁ、と思いました。それにしても、札幌には4度も足を運んでいるのに、父の故郷・津島へは一度も来ていないとは!うーん、少し寂しいです。モエレ沼公園とイサム・ノグチについては、私のヘタな説明よりも『イサム・ノグチとモエレ沼公園 建設ドキュメント1988-』を読んで頂くとよく分かりますので、こちらをお読み頂ければと思います。

さて、好きな場所に行くのは旅の楽しみの一つですが、金沢に行った時は鈴木大拙館に行くことをいつも楽しみにしています。私にとって鈴木大拙館はとても居心地が良くて、庭でボーっと時間を過ごす時はいつも無上の幸せを感じます。この鈴木大拙館の設計を担当したのは、建築家の谷口吉生氏。谷口吉生氏の父親は、同じく建築家の谷口吉郎氏。この名前を聞いてピンと来る方もいるかもしれませんが、谷口吉郎氏はイサム・ノグチと共に、慶応義塾大学の萬來舎を共同設計した建築家です。自分にとって大切な場所が、こうして繋がっていることをとても不思議に思います。世界はとても広くて、そして狭いものですね。ちなみに、萬來舎とイサム・ノグチについては『萬來舎 谷口吉郎とイサム・ノグチの協奏詩』に詳しく書かれていますので、興味をお持ちになった方は、こちらの本をご覧頂ければと思います。

 ところで、私は旅に出た時はその土地にちなんだ本を読むのを楽しみにしているのですが、今回の旅では城山三郎さんの『冬の派閥』をずっと読んでいました。この作品は幕末の尾張藩が舞台となっており、主人公は『葵の残葉』と同じく徳川慶勝。30年程前に書かれた作品ですが、『葵の残葉』その後ともいえる明治維新後の尾張藩の北海道開拓移民について詳しく描かれている作品です。奥山先生の講演会前に勉強のために読む予定で文庫本を購入していたのですが、どうしても読む時間が取れずにそのままとなっていました。結果的に、北海道の広大な大地を感じながら作品を読むことが出来て、幸せな読書となりました。ちなみに、とある人には「旅先でも本ですか!?」と驚かれたこともありますが(笑)。

 次週も北海道旅行の続きを書く予定です。次回は、北海道の美味しい食べ物について、そして全くダイブしてくれなかったシロクマについてなどを書きたいと思っています。 (き)

2018/10/27(土)

最近、朝晩の気温差がとても激しく、一日外出する日などは朝家を出る時に何を着て行こうか悩みます。
朝晩は寒いぐらいなのに、日中は少し動くと汗ばむほどの気候なので、温度調節ができるように上着を羽織って出掛けることが多いですが、暑くて脱ぐと荷物になってわずらわしいし・・・。できるだけ軽くて薄くてかさばらない上着を着ていくようにしていますが、その日の気候によってはそれだと寒いこともあったりして、なかなか難しいですね。

私自身は衣替えもまだ本格的にはしていませんが、お店に行くとすでに商品の大半は秋冬ものが並んでいます。
毎年、寒くなってくるとよくお世話になるのが、フリースやヒートテックでお馴染みのユニクロ。
特に冬場はヒートテックを毎日愛用していて、もはやこれがないと冬が越せないレベルでの必需品です。
ユニクロというとベーシックなTシャツやセーター、ジーンズなどが主力商品ですが、ここ数年、有名デザイナーや企業などとのコラボ商品もよく発売されています。
気軽には手が出せないような価格帯のブランドとのコラボ商品がユニクロ価格で購入できることもあって、人気が高いです。
少し前ですと、エルメスのデザイナーで知られるルメール氏とのコラボや、今年はフィンランドのアパレルメーカーであるマリメッコとのコラボがありました。
かなりの人気で、商品によっては実店舗もネットストアでも即完売だったそう。
もともとマリメッコが好きだったので、私も注目していたのですが、一部店舗のみの取り扱いということもあって乗り遅れ、お目当ての商品はゲットできませんでした・・・。
今回は残念でしたが、これからの新たなコラボもまた楽しみです。

ユニクロといえば、かぶる率が高いのも有名(?)
特徴の少ないシンプルなアイテムだとわかりづらいのでいいのですが、デザイン性の高いコラボ商品だと、同じ服を来た人を街で見かけることもけっこうあります。
先日も、その日着ていたコラボ商品のブラウスが、貸し出しに来られた利用者の方と色も形も全く同じだったことがあり、さすがにちょっと気まずかったです(笑)
でも、ユニクロ愛好者の同士という感じがして勝手に親近感もわきました。
かぶるのは避けられませんが、これからもお世話になります、ユニクロさん!
注:決して、ユニクロの回し者ではありません(笑) (い)

『ユニクロ世界一をつかむ経営』月泉 博∥著 日本経済新聞出版社 673.7ツ
『ユニクロ思考術』柳井/正∥監修 新潮社 673.7ユ
『全身ユニクロ!朝、マネするだけ』Hana∥著 ダイヤモンド社 589.2ハ
『ファッション・ブランド・ベスト101』深井/晃子∥編 新書館 589.2フ
『北欧フィンランド巨匠たちのデザイン』パイインターナショナル 757.0ホ

2018/10/26(金)

皆さんは『ノートルダムの鐘』ってご存知ですか?
ミュージカル化してからちょっと知名度は上がったのですが、ディズニーアニメの中では、まだあまり日の目を見ないマイナー作品なので好きな方がいたら(す)とぜひ語りましょう。
すごく、すごく素晴らしい作品なのですよ!
ディズニー作品としては結構シリアスで、オープニングで死人が出ますし、主人公の見た目も所謂イケメンではないですし、王子様など位が高いわけでもないので、子供受けするとは言えないのですが、映像美や音楽の素晴らしさは流石ディズニー・ルネサンス期の作品に入るだけのことはあります。
劇中の曲は、ランドやシーでもよく使われることがあるので、ノートルダムの鐘は知らないけど曲は聴いたことあるよって人もいらっしゃいます。

ディズニーアニメって、所謂ミュージカルアニメじゃないですか。(わかりやすく言うと「急に歌うよ!」系)
ノートルダムの鐘の日本語吹き替え版は、劇団四季に所属している方々が担当しているので、他のディズニーアニメと比べてもミュージカル色が強く、本当に1本のミュージカルを見たあとのような感動があります。
歌声が本当に素晴らしい!!

これは絶対劇団四季でミュージカル化するぞ!と期待していたのですが中々ミュージカル化しない。
な、なんで!?こんなにもピッタリマッチするのに!と思っていたら2016年にやっと劇団四季がノートルダムの鐘を公演。
しかし名古屋には来ない…!!なぜ、なぜなんだ…っ。
と、思っていたらやっと名古屋に来てくれました!い、行きたい…けど。お金が…ぐぬぬ。
あと原作同様ハッピーエンドじゃないらしいので迷っています。
原作は本当に救いが無さ過ぎて…っ
あ、作者は『レ・ミゼラブル』で有名なヴィクトル・ユゴーさんです。気になった方はぜひ!
ただ…、ユゴーさんの作品なだけあって読後感がちょっと独特なのでご注意を。  (す)

『ヴィクトル・ユゴー文学館 第5巻』(ヴィクトル・ユゴー∥著) (958.6/ユ/5)
『ノートルダムの鐘 ディズニーアニメ小説版』(ジーナ・インゴリア∥作) (K/933/イ)

2018/10/24(水)

以前図書館だよりでもご紹介した『活版印刷三日月堂』、8月に完結編となる4巻が発売されました。
それを記念して、東京にある印刷博物館でコラボ展示が実施されているというのを知り、先日行ってきました。

展示の情報を知ったのが東京に行く直前で、当日の印刷博物館は20日から開始の企画展準備のため展示室の一部のみ開館となっていました。
それでも、印刷の歴史を紹介したプロローグエリアから見応えがあり、時間の都合で省略したVRシアターの内容も面白そうでしたし、20日から始まるという企画展もとても気になるので、ぜひまた行ってみたいと思います。
そのときには、印刷工房の見学・体験もできたらいいなぁ。

展示の内容が楽しみだったのはもちろん、コラボ展示にちなんでミュージアムショップで販売されていた番外編(実際に活版で印刷し、製本された小冊子)と1巻の表題作「星たちの栞」に登場する星の栞セットも無事購入でき、その風合いに惚れ惚れしています。

inpaku.jpg
↑冊子、栞とも夜空を思わせる紺色ベースにシルバーインクが素敵です☆
 企画展「天文学と印刷」のチラシは8種類あって、並べると1つの大きなポスターになります。

展示内容はどちらかというと大人向けかもしれませんが、印刷工房の見学・体験やプロローグエリアの映像コンテンツ(漢字の成り立ちがよくわかる動画)など、子どもさんでも楽しめるコーナーもありましたよ。
付き合ってもらった友人が一番楽しんでいたのは、組版にちなんだパズルゲーム(活字をイメージした逆さ文字を指定の単語にならべるパズル)で、これは本当に楽しかったです!!
単純にゲームとしても面白く、活字を拾う体験でもあり、大人から子どもまで幅広く楽しめると思います。
機会があればぜひぜひ親子で足を運んでみてください。
20日から始まった企画展「天文学と印刷」・三日月堂コラボ展示とも来年1/20(日)までの開催です。


最後になりますが、先日(き)さんもお伝えした通り、5月より英語でたのしむおはなし会を担当してくださっていた加藤さんが急逝されました。
本当に突然の訃報に、寂しい気持ちでいっぱいです。
心よりお悔やみ申し上げます。

いつも「どのようにしたら、もっとよいおはなし会ができるか」を考えていらっしゃいました。
今月で6回目、ようやく半年を迎えようとしていたところで、まだまだこれからだった英語のおはなし会ですが、残念ながら今月を持ちまして一旦終了とさせていただきたいと思います。
これまでご参加いただいた皆様、ありがとうございました。  (★)


『活版印刷三日月堂』(1~4巻)ほしおさなえ
『大正レトロ・昭和モダン広告ポスターの世界』凸版印刷株式会社印刷博物館/編
『美篶堂とつくるはじめての手製本』(美篶堂さんが小冊子の製本を担当されています)
『本づくりの匠たち』『紙ものづくりの現場から』(活字鋳造、活版印刷ほかの現場が取材されています)

2018/10/23(火)

「前に借りた本をまた借りたいんだけれど……」
カウンターに立っている時、たまにこのようなお尋ねをされることがあります。

図書館では、本の返却をされた際に貸出情報は消去されてしまいますので、残念ながら(?)過去に借りた本の履歴を遡ることができません。そこで私たちは本のタイトルや作者などをお伺いして、目的の本をお探しするのですが……
本のタイトルって意外と覚えていないものです。Goも「あなたが最近借りた本のタイトルを教えて」と言われても、正直なところ正確にお答えできるか自信がありません(;´・ω・)
こんな感じのタイトルだったなー、など少しでも覚えていればいいのですが、タイトル不明、著者不明、こんな内容だったような気がする……というお尋ねですと、大変お待たせしてしまう事にもなりかねません。もちろん全力でお探しはしますけれども!

そこでオススメしたいのが、WebOPACの「マイ本棚」機能です。
WebOPACには本を探したり予約をする他にも、本を登録しておく「マイ本棚」という機能があるのですが、設定を変更すればそこに予約した本や借りた本を自動で登録することができるのです!

設定は「マイ本棚管理」→「ユーザー情報設定」から変更ができます。
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事前にログインをしていなかった場合は、「マイ本棚管理」を押した後にログイン画面が表示されますので、ログインしてご利用ください。WebOPACの初期パスワードは「生年月日を西暦で8桁」、1979年8月20日なら「19790820」となります。
※ログイン後はセキュリティ向上のため、パスワードの変更をしていただきますようお願いします。

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この囲みの中の項目にチェックを入れて、画面下の方にある「登録する」ボタンを押せば変更完了。次回から借りた本や予約した本が自動で「マイ本棚」に登録されます。

他にも、興味のあるジャンルの新着図書をメールでお知らせする「新着案内配信サービス」もあります。興味のあるジャンルは「利用者のページ」→「新着テーマ参照」から登録いただけます。
いろいろと便利なWebOPAC、ぜひご利用下さい!

(Go)

2018/10/22(月)

 CD視聴席後ろのグリーンカーテンが撤去され、秋の心地良い日差しが入り込むようになりました。特に午前中はよく光が入って館内がいつもより明るく感じます。

朝晩は大分寒くなってきましたね。特に夜は足元から冷えてきて、テレビを見ている時でも30分くらいすると寒くてたまらなくなってきます。朝方ですと9時ぐらいまでが寒いです。それ以降は陽も出てきて正午には少し暑さも感じるくらいになります。少しずつ寒さの割合が増えてきている今日この頃といった感じです。

 突発的にシャックリが出たりすることがあります。止まってほしいと思えば思うほどなかなか止まらなく、もどかしいことが良くありますね。何年か前の飲み会で、お酒を飲んだ後シャックリが一向に止まらず、電車に乗っても30分以上出続けて恥ずかしい思いをした事もありした。

大抵の場合は横になったりして気持ちをリラックスさせれば落ち着くのですが、しつこく続いてしまう場合は体力的にもしんどくなってきます。
ネット等で直し方を調べてみると、「指を耳に入れて引っこ抜く」「塩をなめる」といった方法が書いてあり参考にしてみましたが、どれも即効性にかける感じです。よくいう「びっくりすると止まる」と言うのは迷信の様な気がしますね。
薬でも良いのですぐ止まる手段があれば良いなあと思います。   (伊)

2018/10/21(日)

 今回は、まずお悔やみをお伝えしたいと思います。先日、今年5月から「英語で楽しむおはなし会」を担当して下さっていた、ボランティアの加藤さんが急逝されました。私事ではありますが、ご家族の方から亡くなられたことをお報せ頂いた日は休暇中で、新聞に訃報が掲載された日が3日ぶりに出勤した日でした。

 つい2週間ほど前に、相互貸借で取り寄せた英語の絵本について、カウンターでお話させて頂いたばかりでしたので、突然の訃報にとても驚きました。その日も、いつもと変わらず少女のように微笑んでおられました。「今度のおはなし会、また宜しくお願いします」と、お伝えしたのが最後の会話だったのかと思うと、早すぎるお別れに胸が潰れるような気持ちになりました。

 もっとお話させて頂きたかった、もっともっと多くのことを教えて頂きたかった、と思います。ご家族の方に「英語のおはなし会、いつも楽しんで練習していました」というお言葉を頂き、加藤さんご自身が一番無念だっただろうと気付かされました。改めて、心からお悔やみを申し上げます。そして、本当に有難うございました。


 以下の図書館だよりは、かなり以前から用意してあったものです。前掲の文章とは趣が異なりますが、宜しければご一読下さい。

 先週の「図書館だより」の続きのような話です。10月7日(日)に豊田スタジアムでサッカー観戦をした、という話を書きましたが、この試合のキックオフは午後4時。うーん、微妙に遅い・・・午前中にどこか寄ろうかな、と考えていると、いつもお世話になっている多治見のお店からDMが!しかも500円割引券付き。実は、多治見(JR中央線)→高蔵寺(愛知環状鉄道)→新豊田、の交通アクセスを利用すると、混雑する地下鉄に乗らずに豊田スタジアムまで行くことが出来るのです。というわけで、これまでも何度も書いていますが、また多治見に行ったという話となります。

 この日は夏の名残りを感じさせる暑い日で、かき氷を食べていたら蚊にくわれてしまいました。その後、いつものお店で買い物をしていると、突然、棚から商品がポロリと落ちました。え、ぶつかってないけど・・・、と思っていると、お店の方が「地震じゃない?」。わぁ、確かに揺れてる!この日の地震は、多治見が震源地の長野に割と近かったせいか、いつまでもフワフワ揺れていて気持ち悪かったです。肝心の買物は、秋物が買えて嬉しかったのですが、地震に驚いたためか店員さんと大事な話をするのをうっかり忘れて帰宅してしまいました。「大事な話」とは、そう9月に最終回を迎えたNHK朝ドラ「半分、青い。」の話です。

 多治見を含む東濃地区は「半分、青い。」のロケ地となっており(お店の方の母校でもロケが行われていたそうです)、今回はお店の方と「半分、青い。」について語り合うのを楽しみに伺っていたのです。実は私、密かに「半分、青い。」の秋風先生にドはまりしていまして、『秋風羽織の教え 人生は半分、青い。』という本まで書店で購入してしまったほど。最初は、大ファンのM・J(みうらじゅんさんのことです)に似てるなぁ~、という程度だったのですが・・・、「心を動かされることから逃げるな。そにには、真実がある」、「半端に生きるな。創作物は人が試される。その人がどれだけ痛みと向き合ったか?喜びを喜びとして受け止めたか?」、「創作は…物語を作ることは自身を救う。物語には人を癒すチカラがあるんだ。」等々、秋風先生の言葉にグッときてしまい、放送を毎回録画して楽しく観ていました。お店の方と、「半分、青い。」の深~い話をするのを楽しみにしていたのに、地震に動揺して忘れてしまうとは!・・・余りにも悔しいので、冬が来る前に、もう一度多治見に行こうと考えています。(き)