2018/09/14(金)

最近密かにハマっている番組があります。
NHKさんで放送されている「びじゅチューン」という番組です!

放送時間は5分程度なのですが、絵画や銅像など世界中の美術品を歌とアニメーションで紹介する番組で、作詞・作曲・歌・アニメーションの全てを井上涼さんという方が作っているのです。

上手いとも下手ともなんとも言えない歌唱力と、妙に耳に残る曲調と、何故か目が離せないアニメーションがちょっとした中毒になる番組です。

アニメーションは基本、井上さんがその美術作品を見て感じたことをネタに制作されています。
例えば、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」だと、ツボから落ちる牛乳がドバーッ!と出ているわけではなく、そろ~…と出ていることから、この絵は何かに牛乳を注いでいる絵なのではないかと想像して、アニメーションでは「社員食堂のランチに出てくる定食全てに牛乳を注ぐ女」としてあの女性が登場します。
よくそんな発想が出てくるなあと毎回アニメーション解説の時に思います。

5分の間に、歌→歌の解説→歌(コーラス付き)→美術作品の解説という構成で、「美術がよくわからない」「なんか難しそう」「美術館とかお堅い雰囲気で入り難い」と思っている人の美術への入り口としては最適だと思います。

(す)のオススメは、「噴火する背中」「何にでも牛乳を注ぐ女」「お局のモナ・リザさん」「鳥獣戯画ジム」「ツイスト出産」「見返りすぎてほぼドリル」などなど…。
書ききれないのでこの辺でやめておきます(笑)  (す)

『和樂 2018年10・11月号』(雑誌) (←びじゅチューンの記事が載っています)
『音楽で楽しむ名画』(加藤 浩子∥著) (新書)

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